オンライントレードの馬車 > 株式投資Q&A > ファンダメンタルズ分析
株価変動の要素となる為替の変動や金利との関係、その他株価を決定する経済要因(材料)について考察していきます。
為替変動と株価の関係は?
以下がこれまで考えられてきた「為替と株価の関係図」です。
自動車などの輸出関連銘柄:
→為替が上がる(つまり円高になる)と株価は下がる
(理由)
・1ドル120円の時に取り決められた加工後の製品価格(米国へ1万ドルで納める約束をした輸出価格など)は変動させられないが、実際にお金を受け取った時の為替が1ドル110円になってしまうと1ドルあたり10円のマイナス(いわゆる為替差損)が発生する。
電力などの輸入関連銘柄:
→為替が上がる(つまり円高になる)と株価は上がる
(理由)
・円高により海外から仕入れる原材料が予定より安く入るが、製品価格は変わらないため予想以上の利益(いわゆる為替差益)が発生する。
追加記事:
現在では、自動車会社も技術の海外移転をすすめ、海外現地法人として生産から販売までをおこなうようになってきており、為替変動が直接業績に影響することは以前よりも減ってきています。
単純に円高になったから輸出関連銘柄を売る、という視点ではなく、それら銘柄個々の外国人従業員が占める割合や日本本社と現地会社の資本関係などを調べてみるとよいでしょう。
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